不景気を生き抜くために

自分が見つけた小遣い稼ぎと資産運用を記事にしています。

【投資】日本株でダウの犬を構成してみた【検証】

ダウの犬という投資方法があります。

 

NYダウの高配当銘柄上位10位までの銘柄を、均等の割合で保有する投資法です。

 

それを日本株で構成してみました。

 

f:id:how-to-earn:20210926232032j:plain

 

過去に、ダウの犬の銘柄で検証しているので、読んでいただけると幸いです。

 

survive-depression.net

 

以下の内容で説明します。

 

 

構成銘柄の選定

構成銘柄の選定は、以下の内容で決定します。

 

  • TOPIX Core 30の配当利回りの上位10銘柄で決定
  • TOPIX Core 30は、2020年10月30日で選定された銘柄で決定
  • 配当利回りは9月26日時点で取得した値を使用
    (9月26日は休日のため、直近の営業日の9月24日の値)
  • 配当利回りの小数点は、小数点2桁までの値を使用

 

TOPIX Core 30にした理由としては、時価総額が高い銘柄で構成されていることや、NYダウに沿った銘柄にしたかったという理由です。

 

選定と関係ありませんが、それぞれを資産の内の10%を保有する想定です。

 

選定結果

選定した結果、以下のような構成となります。

 

配当利回りの降順、高い順で記載しています。

 

カッコ内は配当利回りを記載しています。

 

※配当利回りは、9月26日時点となります。

 

  • 4502 武田薬品工業(4.77%)
  • 8316 三井住友フィナンシャルグループ(4.73%)
  • 8411 みずほフィナンシャルグループ(4.65%)
  • 7974 任天堂(4.13%)
  • 8766 東京海上ホールディングス(3.81%)
  • 8058 三菱商事(3.77%)
  • 8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ(3.74%)
  • 8031 三井物産(3.49%)
  • 9432 日本電信電話(3.24%) ※略称:NTT
  • 7267 本田技研工業(3.22%)

 

上記の配当利回りの平均が、約3.96%となります。

 

結構高い利回りとなりました。

 

構成銘柄を見ると、銀行業の銘柄が3社、総合商社が2社、その他5社となっています。

 

銀行業に高配当が多い理由は、ゼロ金利政策による株価の下落の影響がでかい気がします。

 

配当利回りが最も高い武田薬品工業に至っては、借金が多いことや、配当性向が高すぎてタコ足になっていることなど、株価の下落した理由が多く、問題が多いです。

 

ダウの犬と違い、危険を感じてきました。

 

検証してみた

シミュレーションは、Libre Office Calcで行います。

 

条件は以下の通りです。

 

  • 金額ではなく、利益率で計算
  • 株価は、終値を使用
  • 10銘柄の利益率から、平均利益率を計算
  • 2018年9月24日から2021年9月24日の株価データを使用
    (任天堂がCore30の構成銘柄した年が2017年であること、1年間ごとの期間で計算するため)
  • 当年9月25日から翌年9月24日までを1年と想定
  • 結果はパーセント、小数点2桁まで表示
  • 配当金は含まない

 

上記の条件で求めた結果が、以下の内容となります。

 

f:id:how-to-earn:20210928135256j:plain

 

平均リターンが約2.47%となりました。

 

3年目の平均リターンはとても高いです。

 

コロナショック後の回復が影響していると考えられます。

 

個別の銘柄についてですが、以下の4つ以外は、平均リターンが3%を切る結果となりました。

 

  • 7974(任天堂)
  • 8031(三菱UFJフィナンシャル・グループ)
  • 8766(東京海上ホールディングス)
  • 9432(日本電信電話)

 

マイナスになった銘柄は、以下の3つです。

 

  • 4502 武田薬品工業
  • 8316 三井住友フィナンシャルグループ
  • 8411 みずほフィナンシャルグループ

 

同じ銀行業の銘柄でも大きな差が生じました。

 

単純に平均リターンと配当利回りを足しても、武田薬品工業とみずほフィナンシャルグループはマイナス収支になってしまいます。

 

当然ではありますが、業績のいい会社が伸び、ネガティブニュースや業績が悪化した会社が低い結果となっています。

 

配当利回りだけでなく、業績も考慮すれば、いい結果になることが分かりました。

 

まとめ

今回のまとめです。

 

  • TOPIX Core 30の配当利回り上位10銘柄の配当利回りは、約3.96%になる
  • 配当利回りだけでなく、業績も考慮が必要

 

NYダウほどではないですが、いい結果が残せることが分かりました。

 

日本株でもダウの犬が通用するだけ、よかったと思います。

 

以上です。また気になることがあったら記事にします。