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【積立投資】株以外の資産で積み立てると、どうなるのか

前回、以下のページで積立投資の効果を記事にしました。

 

survive-depression.net

 

ですが、他の資産でやってもいいんじゃないかと考えました。

 

そこで、株以外で積み立てた場合どうなるか検証してみました。

 

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以下の内容で、検証結果を説明します。

 

 

検証方法

検証の方法は前回と同様に、以下のサイトを利用しました。

 

www.portfoliovisualizer.com

 

積立期間、金額は以下の通りです。

 

  • 積立期間:1994年~2021年
  • 初期金額:300ドル
  • 積立金額(毎月):300ドル

 

積立期間は、次の項目で説明しますが、REITが1994年からの開始のため、1994年からにしました。

 

対象となる資産

 今回、対象とする資産は以下の通りです。

 

  • 米国債券(Total US Bond Market)
  • REIT
  • 金(Gold)

 

上記の資産を選定した理由としては、投資先として、長期的に取り扱っている資産にしました。

 

また、比較として、現金(CASHX)も設定値に追加します。

 

※債券については、前回、米国株式を利用したため、統一いたしました。

 

設定値は以下の通りです。

 

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結果

それでは結果を見ていきます。

 

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上記の結果を見ると、最終的な資産(Final Balance)は、現金と比較して、それぞれ約2倍以上の結果となりました。

 

3つの資産の内、一番リターンが低い米国債券と現金の差は、約8万ドルです。

 

1ドル110円と考えた場合、約880万円の差になります。

 

一番リターンが大きいREITと現金の差は、約41万ドルです。

 

1ドル110円と考えた場合、約4510万円の差になります。

 

これは、REITのリターンの大きさが、結果につながったと考えられます。

 

次に一括投資と比較します。

 

以下の金額を初期投資額とします。

 

17年 × 12ヵ月 × 300ドル = 61,200ドル

 

結果は以下の通りです。

 

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上記のグラフと積立投資のグラフを比較すると、金のグラフに大きな差があります。

 

一括投資の場合、1996年~2006年ごろまで、金の収支がマイナスとなっていましたが、分散投資では、他の資産との差異が小さくなっています。

 

上記の結果から、株式以外でも積立投資の効果が得られることが分かりました。

 

懸念点として、積立投資の後半になるにつれ、グラフの動きがどちらも同じような動きになっている点です。。

 

原因として、後半になると、総投資額に対しての毎月の金額が小さいため、時間分散の効果が少なくなり、一括投資と同じような値動きとなったと考えられます。

 

1年ごとに積み立てた場合

時間分散の効果があれば、リスクの高い資産でも、安定するのか検証してみました。

 

今回は、月々300ドルから毎年3600ドルの積立に変更しています。

 

設定値は以下の通りです。

 

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積立金額を3600ドル、積立の頻度を毎年に変更しただけです。

 

結果は、以下の内容となります。

 

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最終リターンを数値を比較すると、以下の通りです。リターンが減っています。

 

毎月

  • 米国債券(Total US Bond Market):247,277ドル
  • REIT:579,281ドル
  • 金(Gold):378,712ドル

 

毎年

  • 米国債券(Total US Bond Market):240,076ドル
  • REIT:551,288ドル
  • 金(Gold):369,650ドル

 

積立の頻度を毎年にしても、積立投資の後半は、一括投資とあまり値動きは変わらない結果となりました。

 

上記のグラフ、結果から、時間分散の効果は、毎月から毎年に変えてもあまり効果がない、リターンが減る可能性があることが分かりました。

 

まとめ

 今回の検証で分かったことをまとめます。

 

  • 株式以外の資産でも積立投資の効果はある
  • 後半になるにつれ、時間分散のメリットが小さくなる
  • 積立の頻度を変えても、変化は小さい

 

以上です。また気になることがあれば、検証して記事にします。