前回、ポイント投資にレバレッジ銘柄を追加することを決定しました。
そこで、どのような銘柄があるか簡単に調査してみました。
調査した結果を、以下の内容で説明します。
独自で調べて、有名だと考えられる投資信託に絞っています。
※2021年1月2日時点の自己調べのため、参考程度に読んでいただけると幸いです。
iFreeレバレッジ NASDAQ100
大和アセットマネジメントから販売されている投資信託です。
この投資信託は、NASDAQ100指数の2倍程度の値動きを目指すように投資します。
NASDAQ100指数とは、米国ナスダック市場に上場している非金融企業の時価総額上位100銘柄を、時価総額加重平均によって算出された指数です。
iFreeレバレッジの中では、時価総額は一番高い投資信託となっています。
現在、分配金はありません。
以下のリンクから詳細を見ることが出来ます。
楽天・米国レバレッジバランス・ファンド
米国株式に90%、米国債券に270%の割合で投資します。
合計で360%となっており、100%を超えています。
これはレバレッジを掛けることで、実現しています。
現在、分配金はありません。
以下のリンクから詳細を見ることが出来ます。
グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)
日興アセットマネジメントから販売されている投資信託です。
株式に60%、REITに40%、債券に200%の割合で投資します。
レバレッジを掛けて合計300%になるように投資しています。
この投資信託は、米国や国内など1つの国ではなく、世界全体に分散して投資します。
現在、分配金はありません。しかし、以下の投資信託では隔月で分配しています。
グローバル3倍3分法ファンド(隔月分配型)
グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)の詳細については、以下のリンクからご確認ください。
比較してみた
上記の3つの投資信託を元に、過去のデータから値動きを比較してみました。
投資信託の開始日が2019年11月5日となっている楽天・米国レバレッジバランス・ファンドに合わせて算出しました。
短い期間のため、参考程度にしていただけると幸いです。
上記の画像から、米国株式にのみ投資しているiFreeレバレッジ NASDAQ100が基準価額の変動が大きいように見受けられます。
私見ですが、リターンも大きいですが、値動きにストレスを感じてしまう可能性もあります。
他の2つについてですが、債券重視となっている投資信託のためか、値動きが小さいです。
違いとして、投資先が米国か世界全体かの違いがあります。
楽天・米国レバレッジバランス・ファンドは、米国のみに絞っていることによって、リターンが勝っている形になっているように見受けられます。
感想
レバレッジ型はどの投資信託でも、大きい値動きすると思っていましたが、債券重視であれば、そこまで大きく動かないんだなと関心を持ちました。
債券重視であれば、値動きが小さく、リターンも1年で大きく得られるように見受けられたため、
楽天・米国レバレッジバランス・ファンドかグローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)、似たような投資信託に投資しようと思います。
以上です。また見えていただけると幸いです。