私は今、以下の投資を行っています。
投資対象が増えたので、貯蓄も含めて現状を記事にしたいと思います。
私も現状を把握したいための記事です。
以下の内容で説明します。
全体の状況
現在の資産の状況を大まかに計算しました。
※米国ETFは、計算時点のドル円(106.88円)で計算しています。
驚きましたが、現金(預金)が圧倒的です。
以下の記事に、平均貯蓄額が記載されていました。
※2020年12月22日に確認したところリンク切れとなっています。
記事には以下の内容が記載されていました。
一方、一人暮らし全体の貯蓄額はどうなのでしょうか。金融資産を保有しない人、つまり、貯蓄をしていない人も含むデータを見てみましょう。 <金融資産保有額(金融資産を保有していない世帯を含む)> ・20歳代……平均106万円、中央値5万円 ・30歳代……平均359万円、中央値77万円 ・40歳代……平均564万円、中央値50万円 ・50歳代……平均926万円、中央値54万円 ・60歳代……平均1,335万円、中央値300万円
一人暮らしという点が異なりますが、30歳代の平均は、十分に超えています。
しかし、私としては、現金保有率は手取り年収の2年分ないとストレスを感じてしまいます。
理由として、20代前半に資産のほとんどを投資に回して、ほとんどを失った経験が影響しています。
そして、仕事を失っても少しは生きていけると思える金額が手取り年収の2年分になります。
そのため、私の手取り年収は300万円程度なので、必要な金額は600万円です。
結婚などのライフイベントはない想定なので、早々と達成できそうです。
最近サボりがちの副業も再開して、なんとか現金と投資額の増加の後押しをしたいです。
今後の予定
金融資産の保有割合を、以下の割合になるように目指したいと思っています。
預金:投資を5:5で保有して、ストレスを軽減します。
金額で表すと、必要な現金(預金)が600万円なので、有価証券の合計も600万円を目指す形になります。
有価証券を円建てとドル建てに分けている理由として、為替の影響も考慮したためです。
円と外貨を両方持つことでリスクを軽減することについては、以下の記事を見てもらえると幸いです。
今後の金融資産を貯める方針としては、しばらくは、預金は余ったお金を貯金する形にして、毎月の積立は投資に回す予定です。
一気に投資しないのは、機会損失になるのですが、ストレスを貯めないことが第一と考えているため、やりません。
まとめ
いかがでしょうか。
私は預金と投資を半々に分けたり、「オールウェザー・ポートフォリオ」を参考にしているなど、ストレスを感じにくいよう金融資産を保有、投資しています。
逆に言えば、お金持ちになれる方法ではないです。
でも、少しでも資産を大きくしたい、資産を守りたいという方がいれば、参考になれば幸いです。